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公開

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2012-01-06 16:42:44



ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番 “皇帝”

作成者

関雅行さん 関雅行さん[1199] 2012-01-20 10:28:01

ひとこと数:4  

ページ:[1] 全部見る

Tsukasa Tawadaさん[1224] | 2012-01-21 13:46:14

おぉ皇帝ですか。
この曲、子供の頃からあまりにも沢山聴き過ぎていつのまにかマイベストとかわからなくなってしまいましたが、動画で久しぶりに聴き比べてみて、自分的に好きな順番はこんな感じでしょうか・・・・

1.ウィルヘルム・バックハウス
堂々とした構成感を持ち大らかで王道的。攻撃的でないピアノがとても音楽的でウィーンな香りさえ漂っているような。
このピアニストしか成し得ない唯一無比・・・ということで第1位!

2.アルフレート・ブレンデル
細部まで良く計算され尽くされているにもかかわらず、それを感じさせないバランス感覚が素晴らしいですね。特に強弱とか抑揚とか、またその全体的なアベレージの採り方がブレのない確信ある音楽の流れを作っているのかなと感じます。知と情と技のバランスが究極なので2位!

3.マウリツィオ・ポリーニ
ベートーヴェンよりもポリーニっぽさが上回る(笑)
「解析臭」とまではいかないけれど、バックハウスのような大らかさを持ち合わせれば、もっと堂々とした音楽になる気がするので惜しい!ということで3位。

4.フリードリッヒ・グルダ
とても音楽的で面白く楽しめます!個人的にはベートーヴェンは普通にアプローチしたものが好きなので、グルダは一回聴いて楽しめれば満足かも。

5.アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ
堂々として溌剌とした中にちょっとした幸福感がある皇帝が好きですがミケのは逆な感じが。整っているけど微妙に根暗っぽい?(笑)

6.ウラディーミル・ホロヴィッツ
全編通しては王道的な音楽作りで素晴らしいのに、動画の部分のように演奏効果のために音符を改変するエゴイスティックさはこの曲ではマイナスでしょうか。ホロヴィッツは好きだけどこのベートーヴェンは嫌い。


暴言一歩手前?の言いたい放題で失礼しました(笑)
子供の頃抱いていた印象も含め、あくまでも個人的な好き嫌いですのでハッキリズッパリ書かせていただきましたー。

その他にルドルフ・ゼルキン(CBS SONY)やエミール・ギレリス(NHKホールでもLive)も確か名演でしたよ。

関雅行さん[1199] | 2012-01-21 20:38:45

さすが、プロの目(耳)の付け所は違いますね。

若いころはポリーニの明快さが好きでしたが、最近は少々疲れます。むしろグルダの気楽さが馴染みますが、確かにベートーヴェンよりモーツァルトの方が良いかも知れませんね。
ホロヴィッツは1952年ライナーとの共演です、1932年のトスカニーニとの初顔合わせの演奏の方が楽譜に忠実だったかも知れません。

ここで収録につかったバックハウスは中学二年の時クラシックとしては三枚目に買ったレコードで、ポータブルプレーヤーで散々聴いたものです。鍵盤の獅子王 躍如たる演奏ですね。

ギレリスのベートーヴェンのソナタ特に後期の作品は好みなので、興味深々こんど聴いてみます。

Tsukasa Tawadaさん[1224] | 2012-01-22 10:08:16

ポリーニ、グルダ同感ですね。
バックハウスで思い出しましたが、ブラームスのピアノ協奏曲2番(ベーム&ウィーン)も史上の名演ですよね。
個人的にブラームス作品中最も敬愛するのがこの曲なのですが、これも聴き比べしたらこのバックハウス盤が断トツの1位です。バックハウスの持ち味が皇帝よりももっとわかりやすい形で発揮されているのではないでしょうか。

こういうデッカイ曲はバックハウスのように無為自然体で音楽に共感を持って演奏するほうが堂々とした音楽になるんだな~なんて感じます。
フレッシュだけど薄っぺらな演奏とは対極の、重厚で渋い味の演奏です。「いぶし銀」とはこういう演奏のことを言うんでしょうね。

関雅行さん[1199] | 2012-01-22 21:22:55

バックハウス/ベームのブラームスのピアノ協奏曲2番は確か高校生の時だと思うのですが、5インチのテープレコーダーにエアーチェックして散々聴きました。レコードではバックハウス/シューリヒト/ウィンフィルを持っています。1952年の録音ですからベーム盤より相当古いものですが、風格のあるいい演奏です。
他にホロヴィッツ、ポリーニ、ギレリスがあります、機会があったらこれらも聴き比べてみましょう。

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