山形県 鳥海山初冠雪
一昨日、昨日は今年最初の時雨(しぐれ)が降りました。時雨とは立冬を過ぎてから降る雨などと、条件があるのかもしれませんが、青空と雲が次々に入れ替わり、降っては晴れ、降っては晴れるのは、まさに馬の背を分けるという時雨の降り方です。冬、気温が下がって雪になっても、やはりこのような降り方をすることが多いのが酒田です。もっとも時雨というのは純粋に文学用語のようで、酒田ではだれにも通じません。どこの言葉なんでしょうかね。 今年最後の鳥海山登山を計画していたのですが、10日は5合目登山口で断念。かわりに羽黒山に回りましたが、こちらも途中で中止しました。 翌11日、鳥海山に再トライ。一日で紅葉が進んでいましたが、目標の7合目鳥海湖は強風で無理だというレストハウスのおじさんの忠告に従い、途中で引き返しました。 降りてからは、レストハウスでサービスの玉コンニャクを食べながらおじさんとおしゃべり。5合目登山口は秋田県にかほ市。秋田人特有のユーモアで話が尽きず、横浜から来た友人の3人の女性たちも満足してくれました。 友人たちは昨日帰りましたが、今朝は快晴。鳥海山は初冠雪です。友人の中のだれかが「雨女」だったことは確かなようです。 写真は先日の森での光景。車に轢かれたクルミの実を食べることを学んだシジュウカラが、きれいに割れたクルミを見つけて、喜んでいるところです。さっき、ノスリ(タカ)が上空を通ったから、驚いたリスが、割ったクルミを捨てて逃げていったのでしょう。 ![]() | |
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出番!さん[1000] | 2012-10-15 06:53:13 |
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hamakenさん[1523] | 2012-10-15 11:00:53 いえ、ここに来ればクルミが食べられるということを学んだのだと思います。そのクルミは車が轢いたものだということです。説明が下手でごめんなさい。 |
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シジュカラがクルミを車に轢かせるんですか。
すごい知恵ですね。