山形県 ちょっとだけの春?
私たちがのんきにスノートレッキングをしているとき、北海道では吹雪で犠牲者が出てしまいました。ホワイトアウトなんて、ここでも年に何度かは体験しますし、方向感覚をなくした車が田んぼに突っ込んだという経験談をよく聞きます。他人事ではありません。 さて、今日は久しぶりの晴天。森にはキツネやリスの足跡が見つかりました。 ![]() キツネの性格がよく分かるのがこれ。犬のようにくねくね歩かず、まっすぐに歩くキツネは、曲がるときも直角に曲がるらしい。 ![]() ところで、これに見覚えありませんか? ![]() イラガのまゆです。昔、小学校の校庭でもよく見かけました。小鳥の卵だと信じていたものです。今ではミノムシ同様、めっきり見なくなりましたね。このまゆを作るイラガの幼虫(イラムシ)は、背中にとげのある緑と黄色の毛虫ですが、毒針があって触れるとピリピリ痛みます。庄内名物の柿の木によくつくのです。でも、今では市ぐるみで殺虫剤をまくので、絶滅危惧状態。 夕方、家並みの間から鳥海山が見えました。夕日を受けてアーベントロートです。 ![]() | |
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関雅行さん[1199] | 2013-03-05 20:56:17 |
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自然が身近にいっぱいあって、うらやましい。