山形県 夏鳥が到着
散歩する森は夏鳥たちの道の駅。山の木々に若葉が繁るまで滞在する場所です。ことし最初の夏鳥たちがやってきました。第1号はヤブサメ。見たことがないばかりか、声も目立たないのです。「シシシシ……」というような無声音のような声で、聞き流してしまい気がつきません。気がついても、虫の声だと思うでしょう。でも、今時虫が鳴くはずがない。実は鳥だったというわけです。 第2号はこれ。つぶらな目、ベージュの体。先日のジョウビタキの雌に似ていますが、翼の白い斑紋がなく、胸がオレンジ色で、尾が青い。これはルリビタキの雌です。雄は全身が青いのですが。 ![]() ノスリはファミリーAの巣からも、Bの巣からも、ヒナの声らしいか細い声が聞こえ始めました。これはBの巣の近くいた親。雄でしょうか? ![]() オオタカの巣では雌が顔を見せていました。ヒナがうまれているのかどうかはわかりません。 ![]() 近くの高校のテニスコートのフェンスの近くに烏の羽が散らばっていました。オオタカがカラスを襲ったようなのです。フェンスに追いつめてカラスを仕留めるという、以前NHKが紹介していた都会型の狩りの方法を、酒田のオオタカも身につけたのかもしれません。 | |
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関雅行さん[1199] | 2013-04-21 17:49:23 |
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ルリビタキのルリは瑠璃色からきているのでしょう。ぜひ雄の写真もご紹介ください。キレイでしょうね。
> フェンスに追いつめてカラスを仕留める
オオタカもかなりの高等技術を使うんですね。カラスも利口そうでも、油断があるのでしょうか。