山形県 梅雨入り間近?
関東地方まで梅雨入り。山形県庄内地方も今朝から雨が降っています。地上や木の葉、草の葉に積もった松の花粉が流れ、路面は黄色いマーブル文様です。 野鳥の道の駅である森は、メボソムシクイの団体様の到着。チョリチョリチョリ……という声が降ってきます。ホトトギスやカッコウもときたま聞こえてきます。 ミズヒキソウの葉にはVの文字があります。 ![]() 夏の終わりごろ花が咲きますが、なぜか赤ではなく白い花が咲きます。山形県内でも、他では赤い花なので、この森特有の種類なのかもしれません。たまに赤い花の株があると、珍しがって掘りとって持ち帰る人も。 これはヘラオオバコの花。 ![]() 葉が幅の狭いヘラの形をしたオオバコです。道ばたにありふれた雑草ですが、外来種だそうです。 若いアオダイショウに出会いました。去年出会ったシマヘビのように赤い目ではなく、目が黒い。ヘビもそれぞれなのですね。 ![]() ![]() | |
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関雅行さん[1199] | 2013-05-30 09:45:26 |
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hamakenさん[1523] | 2013-05-30 11:26:29 わかりました。ところで雑草についてですが、ぼくは雑草という言い方にはあまり抵抗を感じないのです。野草もいいのですが、なにかひ弱な語感があります。雑草はしぶとく、開き直った感じがします。「雑」という言葉はけっこう奥が深い気がするのです。混ざり合った、価値が低い、人の役に立たない、必要とされない……。ありふれた、ふつうのというニュアンスもあるかもしれませんね。70年代、パーリヤ的視点という言葉に牽かれ、世の中から阻害された立場から考えることに興味を持ったからかもしれませんが。 |
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オオバコはどこにでも生えている野草(昭和天皇の意を汲んで雑草とは言いません)ですが、写真の撮り方によってはバラやランに匹敵します。
近々[あれこれ同好会]に『野草クラブ』を立ち上げようと思っていますが、hamakennさん協力をお願いします。