山形県 スノートレッキング
先週末の大雪、各地で孤立する集落や道路網の寸断、首都圏での生鮮食品の品薄が報道されています。 今日、日本海沿岸の国道7号線で、青森ナンバーのトラックを見ました。もしかすると、寸断された道路を迂回して走っていたのかも。雪の被害のため、トラックが雪国を通るというのは皮肉です。 スーパーの産直コーナーには、あまり目にしない、きれいにパックされた野菜が山積みにされていました。ふだんは、規格外のものが並んでいるのに。ことによると、出荷できない首都圏向きの野菜が地元に回ってきたのかも。 今日2月19日、急に思い立って犬を預け、スノーシューのトレッキングに出発。鳥海山麓、二の滝コースです。結局二の滝までは辿りつけず、滝の入り口の鳥居で引き返したのですが。 天気は、曇、時々晴れと吹雪。例によって、天気は分単位に変化します。 太陽が輝き、雪も降っている杉林。 ![]() 杉の枝の雪はモンスターの顔のようです。 ![]() 帰り道、私たちの足あとを横切る怪しい足あとを発見。私たちの足音に驚いたのでしょうか、森のネズミであるアカネズミが雪の中のトンネルから出てきたようです。わかりにくいのですが、左右の足あとの真ん中にしっぽを引きずった跡もあり、尾の長いネズミ、アカネズミとわかります。 ![]() ![]() 帰りは産直の店で新鮮な野菜を仕入れ、犬をピックアップして帰宅。犬も預け先の優しいおばさんと過ごして満足したようです。 | |
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関雅行さん[1199] | 2014-02-20 09:27:22 |
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一連の写真を見て、小学生の時に見た、確か学校の講堂で授業の一環だったと記憶するのですが、劇映画「森は生きている」を思い出しました。
人間の脳ておかしなもので、ひょんなことで五十数年前の記憶が一挙に甦るんですね。