山形県 キツツキのラブソング
小学校の桜の枯木にコゲラが来ていました。 ![]() スズメサイズの小さなキツツキです。今では町の中で普通に見られるキツツキですね。並木などに縦に止まり、ギイッとかチイーッチッチッチなどという声で鳴きます。白黒のボーダー柄も特徴。 どこでも見かける鳥になったため、キツツキの仲間と気がつかない人も多いのでは。 キツツキのラブソングは、ドラミングという、枯れ木などを細かくつつく、トロロロンというような音です。つつく材質によって音色が異なります。コゲラは短くせわしい音です。 以前、甲高い奇妙な音が響いてくるので探すと、コゲラがテレビのアンテナをつついてドラミングしていました。 当地の森にはアオゲラもいて、これもドラミングを始めました。英名グリーン・ウッドペッカー。日本特産のキツツキだそうです。これはピウ、ピウという、昔のプレイボーイが女の子をからかう口笛のような声で鳴いたり、ケケケと、アニメのウッドペッカーのような声で鳴きます。 去年の春はアカゲラも間近で見たので、今年も会えるかもしれません。 さらに今朝は、北に向かう白鳥の大部隊。 3月ですね。 ![]() | |
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