山形県 キノコが多いのも異常気象?
昨日紹介したふぐちょうちんのお腹のような丸い変なキノコは、てっぺんに穴があきました。キツネノチャブクロ(ホコリタケ)のようです。熟すとこの穴から煙のような胞子を出します。そのときドロンドロンと人を化かすのかも。 ![]() これに似たタヌキノチャブクロというのもあるそうです。地面に生えるのがキツネで、朽木に生えるのがタヌキ。タヌキは中が白い間は食べられると聞きました。(熟すと中が黒くなるのだとか。) いつもは秋にならないとこんなにたくさんのキノコは見られないのですが、考えてみれば、暑くて乾燥するのが日本海側の例年の夏です。今年の雨や高い湿度はやはり異常なことなのでしょう。キノコに穴をあけたり、崩してしまうナメクジがいないのも、撮影する側にとってはありがたいのですが。 最後に、今朝のハナオチバタケ。そろそろ飽きましたか? ![]() | |
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