山形県 光の春?
ニュースでは首都圏が大雪になりそうだといって、八王子や新宿に中継が出たり、雪の備えを訴えたり、大変なさわぎですね。 こちら、日本海側の山形県庄内地方は穏やかな晴れ。このごろの気温の緩みで、平地では雪も消えてしまっています。そこで、今日は自然観察?に、八幡地区(旧八幡町)の八森自然公園に散歩に。 こちらはまだ雪が残っていて、いわゆるフィールドサインやら、冬や初春の観察ポイントが満載です。 枯れたウバユリの茎の尖端に残る割れた実。なんの変哲もないものですが。写真に撮るとこんなにきれいです。 ![]() クルミの冬芽と、古い葉が落ちたあとの葉痕。サルの顔と紹介することが多いのに、今年は干支にちなんでヒツジの顔なんてテレビで言っていました。たしかにそうも見える? ![]() ウサギの足跡。 ![]() こちらはリスの足跡。 ![]() お昼は近くの農家蕎麦屋さんに。注文したのは「天ぷら板蕎麦」、略して「テンイタ」です。山形県では、昔、面が傾斜した板に蕎麦を盛って食べたので、「板蕎麦」なのだそうです。写真のような容器は新潟では「へぎ」というので、新潟では「へぎ蕎麦」ですよね。 ![]() | |
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