山形県 本当は短足なニホンカモシカ
全国的に天気が悪いらしい今日3月7日、庄内は好天になる東風。オウレンが咲いたそうだという情報をキャッチして、旧八幡町の八森公園へ。ここには春一番の花、キクバオウレン(菊葉黄連)の群落があるのです。 杉林の下の、雪がなくなっただけの枯れ果てた地面に、ポツリ、ポツリと小さな白い花が咲いていました。キンポウゲ科のキクバオウレンです。 ![]() ふと目を上げると、20メートル先に、写真で見た通りのカモシカがいます。写真で見た通り静止しています。レンズを換えながら次々シャッターを押すのですが、たまに首を動かすだけ。 ![]() やがてゆっくりと離れて行きました。「ちょっと待って!」と声をかけると、「なあに」と言うように振り返ったので、もう一枚。 ![]() ところで、これは何でしょう? ![]() じゃあこれは? ![]() ところで、カモシカって意外に短足でしたよ。日本の動物の特徴だそうで。この場合の動物には人間も含まれるのかな? 追伸:県内ニュースによれば、米沢で捕獲された白い猿チッチは、引き取ってくれる動物園を探すことになりました。人を恐れる様子がないので、山にもどすと農作物に被害を及ぼしそうだとのことです。よかった。山に戻しても、サルの群れにはもどれないだろうと思っていたので。でも「白猿会」という保護グループは残念がっています。貴重なさるだから山にもどしてほしかったと。保護する会のくせに、サルの習性や社会のことを知らなすぎるんじゃないかというのがぼくの意見です。 | |
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ひとこと数:4
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藤井はるみさん[1693] | 2015-03-08 13:12:56 |
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hamakenさん[1523] | 2015-03-08 17:02:06 |
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藤井はるみさん[1693] | 2015-03-09 11:42:18 どう見ても、牛の仲間にしては優雅すぎます。。。 |
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hamakenさん[1523] | 2015-03-09 14:26:58 ライム病、ダニ(マダニ)が媒介する病気ですね。山林が放置されて野生動物が人里に迫ってきたことで、日本でもマダニが増えています。シカやイノシシが運ぶのだそうです。このあたりは内陸の豪雪がシカとイノシシの侵入をブロックしていますが、マダニはいます。犬のハッチもときどきくっつけてくるので、今では薬が欠かせません。 |
ニホンカモシカ、なにかとても優雅で優しい表情。
ちょっと見えるのは角ですか。ということは、これはオスですか?