山形県 林道を下りながら秋を満喫
初冠雪の鳥海山を鑑賞?した帰り道、見つけたものや風景です。 カエデの紅葉。葉が3つに分かれている、あまり見かけないカエデです。 ![]() コブシと同じマグノリア属のタムシバの実。 ![]() タムシバの葉は良い香りがするというのですが、私の鼻では確認できていません。枝を折ると、クロモジのような香りを感じることはあるのですが。実もコブシとタムシバは似ています。握りこぶしのようだからコブシという名がついたという説があるのですが。 こちらは朴の木の実、つまり朴の実。これもマグノリア属でよく似ています。 ![]() このまま地上に落ちて、赤い実がなくなったものを登山道などでよく見かけます。大きな黒いかたまりを見て、同行者に「ほら、熊の糞」というと、たいていの場合、相手が本気にして怖がってくれるという山の小道具です。 山麓の川沿いの集落で、こんな風景を見つけました。 ![]() コンバインで刈り取りをするのが当たり前になって、このような風景は珍しくなりました。コンバインは共同で使うので、あらかじめ日程が組まれていて、雨の日でも刈り取りをするのだそうです。それをそのままカントリーエレベーターに運びこんで乾燥し保存する。 でも、晴れた日に刈り取り、天日干しした米は味が違うといいます。田んぼの刈り跡を見ても、鎌を使ったことがよくわかりますね。 まだ刈り取っていない田は、黄金色の海でした。 ![]() | |
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