あれこれ同好会

病気自慢の待合室

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管理人:
雅夫さん[1220]
カテゴリー:
美容・健康
参加者数:
3人

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公開

設立日

2013-05-07 09:54:25



病気自慢の待合室

 網膜剥離(はくり)と診断されて、緊急入院した時のこと。
 4人用の大部屋で入院患者はほかに誰もいないメチャ広い個室(?)にひとり、ベッドに横たわっていると、看護師に付き添われた新しい入院患者が廊下を案内されていく。「この病院に入院するのは初めてですか」と聞かれた患者が、誇らしげに「いいや、2回目ですよ」と答えた。それを聞いていた私は、「てやんでぇ、偉そうに。2回目くらいで、でかいツラすんなよ」と心のなかでつぶやいた。何せ、私なんぞはこれで10回目だからね(……だから?)。
 十数年前に尿路結石で初めてこの病院に入院した私は、やはり4人用の大部屋に案内されたが、そこには先客(?)がひとりいて、ウンウンうなっていた。ほかのふたりは外泊許可が下りて自宅に帰っていると看護師が言っていたから、まもなく退院するのだろう。その夜、うなっていた患者の容体が急変したため医師があわただしく病室を出入りしていたが、0時過ぎに病室から別の部屋に移動した彼は明け方まで戻って来なかった。あとで聞いた話では、腸閉塞(ちょうへいそく)で生きるか死ぬかの瀬戸際だったという。親しくなってから寝間着をまくり上げて見せてくれた彼の手術の傷口はすさまじいもので、まるで「切られ与三郎」。それに比べれば私が9時間かけてニ度行った、結石を取り除くために背中から腎臓まで穴を開けた手術の跡など、まるで赤子のようなものだった。
 そう、先天的な病症などでなければ、病気やケガは他人に話をするときに重ければ重かったほど、傷跡がすごければすごいほど、不思議なことにリスペクトの対象になるものです。非日常的な体験を克服して生還してきたからこそ、重症患者に敬意を払い、思わずひれ伏してしまうものなのです。
 何も、病気やケガについて深刻な話や暗い話をしようなんて言っているのではありません。そんな話はやめにして、勇気をもらえるような、思わずなごんでしまうような、もっと言えば笑えるような話がいいですね。明るく自分の体験談を話せる人、まわりにいたおかしな患者の振る舞いを話せる人を大歓迎します。

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