子役から大人の女性へ――期待の女優、パク・シネ
韓流ドラマファンなら誰もが知る名作に出演
私自身が彼女を知ったのは、ドラマが最初でした。当時13歳だった彼女は、演技初挑戦にもかかわらず感情豊かで、芯(しん)の強さを感じさせるヒロイン、チョンソ(チェ・ジウ)の子役を演じ、注目を浴びました。そのドラマとは、2003年に韓国で放映されたドラマ『天国の階段』です。男性の私でも名作だと思う『天国の階段』で、氷点下の気温にもかかわらず裸足で雪原を歩く演技はもちろん、 ![]() (C)SBS & SBS Contents Hub. All rights reserved. 子役から本当の女優になるまでの道のり! ![]() デビュー作でのブレイクの反動か、『天国の階段』以降の出演作品はあまり評価の高いものでありませんでした。たとえば、2010年に韓国でミュージカル化され、日韓で大人気を博したドラマ『宮』の続編、『宮S』に出演しましたが、前作を超えるほど話題にならず、さほど評価を得られませんでした。 さらに、『天国の階段』の続編として製作された『天国の樹』でもヒロインを演じたところ、あまり高い視聴率を得られない状態が続きました。 しかし、2009年、ついに彼女にチャンスが訪れました。ドラマ『美男<イケメン>ですね』で男装するヒロインを演じ、自然体での演技やキャラクターの新鮮さなどで、10~20代の熱烈な支持を得たのです。『美男<イケメン>ですね』は日本でも大ブレイクし、グンちゃんと共演した女性として、日本でも人気になりました。普通であれば、グンちゃんのファンからの妬(ねた)みがあるかもしれませんが、彼女の素直さ、純粋さが印象的で、日本でも男女にかかわらず高い支持を得ています。 日本初のファン・ミーティングも決定 ![]() 日本初となるファン・ミーティング『Angel’s Birthday』(仮)は、彼女の誕生日である2月18日に日程が近いということもあり、ファンとの交流会と誕生日のお祝いを兼ねた華やかな内容を用意しているといわれます。 子役から大人の女性へと成長したパク・シネ。次世代の女優として、世界に羽ばたける実力を備えていますし、日本語も勉強中だそうなので、日本のドラマで彼女の演技が見られる日もそう遠くないかもしれません。 http://www.parkshinhye.jp/ (C) IMX&4HIM |
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