ツベルクリン
解説
ツベルクリン(tuberculin)は、結核菌感染の診断に用いられる抗原である。結核菌に感染した場合、この抗原に対して陽性反応が起きることが多い。1890年にドイツの科学者・医師であるロベルト・コッホによって創製された。当時のツベルクリン(旧ツベルクリン)は、結核菌からグリセリン抽出したものであった。結核治療用に開発されたが効果はなかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ツベルクリン
http://ja.wikipedia.org/wiki/ツベルクリン
